【このページについて】 VOLGを読んでくださいましてありがとうございます。左に表示されているのは、Latestページで、このページに、最も新しいコミックをアップしています。。最初からご覧になる方は、【ARCHIVE】よりどうぞ。 【ストーリーのバックグラウンド】 とある星。今から300年ほど昔、それまで未発見だった最小バクテリア・Nanoveの活動が活発になり、その謎の影響によって「女が生まれてこない」と いう危機に直面した世界。地上で生まれる95%が男児で、たとえ女児が生まれても、そのほとんどに生殖能力がなかった。そうして少子化が進み、世界は荒廃 していった。その混沌とした世界で、男達は争いと暴力を繰り返した。さて、その荒れ果てた世界を救ったのは一人の優秀な女性科学者だった。Nanoveは 1700mの地中から絶えず湧き出し、根絶は絶望的だった。そこで彼女は、その影響を受けずに出産をするための施設、マザーサテライトを宇宙に打ち上げ た。さらにそれを核として、ラグトーリン大陸北部のGANABISという小さな町に「男性」を徹底的に排除した、小さな共同体を作った。それは女性ばかり の聖なる花園的世界となる。そこでは少数の「優秀な遺伝子を持った男」のみが迎え入れらた。やがてGANABISは栄え、巨大な都市へと発展した。マザー サテライトで生まれた、「子供を生む能力を持った女性」だけが「WOMAN」と呼ばれるようになり、世界でただ一つの活気を取り戻した巨大都市国家・GANABISは、 「CITY」と呼ばれるようになった。CITYは理想的な遺伝子のブリーディングによって人そのものをデザインした。そのデザインされた遺伝子及び、マザーサテライトを利用した包括的な出産プログラムは、CITYの中心産業となった。今やCITYなくして人類の存続はあり得なかった。 一方、CITYの出産プログラムを購入できない多くの民族が絶える中、それなくして、細々と生き残った民族がいた。GANABISより遥か西の孤島、AGRAGELANDに住む、BALTIJIAN達で ある。彼らは自然そのものを神とし、慎ましさや、誠実さを信条としていた。BALTIJIANの男達は年頃になると「シティ」を目指し、そこで恋をし、 AGRAGELANDに「WOMAN]を連れて帰るようになった。 VOLGはBALTIJIANの男児としてAGRAGELANDのKUFBER村で生まれた。そんな彼がある日、CITYの「WOMAN」であるという女の子、KROFとの不思議な心の交信をするようになったのだが・・・。
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